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3分でわかる『スター・ウォーズ』

『スター・ウォーズ エピソード7/フォースの覚醒』の公開が決まりましたね。ファンとしては、待ちどうしくてたまりません。 それで、周りに聞いてみると有名な作品なのに意外とあらすじ知らない人多いんですよね。 というわけで、より多くの人にスター・ウォーズを楽しんでもらうために紹介ページを作りました。 3分でわかりたい人用、10分でわかりたい人用、一話一話じっくりわかりたい人用に分けております。

   

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アナキン・スカイウォーカー



 

アナキン・スカイウォーカー(Anakin Skywalker)
アメリカのSF映画『スター・ウォーズ』シリーズに登場する架空の人物で、新3部作(エピソード1・2・3)の主人公。ニックネームはアニー。(wiki参照)
配役は、エピソード1をジェイク・ロイド、エピソード2、3をヘイデン・クリステンセン、エピソード4、5、6をセバスチャン・ショウが演じています。

彼はスター・ウォーズ全編を通して出演している中心人物です。彼の生涯を知れば、スターウォーズの物語を理解できるといっても過言ではありません。
彼の役柄は、新三部作(エピソード1、2、3)と旧三部作(4、5、6)で全く違います。まずは、新三部作から

※ wikiの記事そのまま載せようと思いましたが、情報量が多くて分かりにくかったので、こちらで簡単にまとめました。

新三部作におけるアナキン

エピソード1

①生い立ち
・9歳。あれくれ者が集う治安の悪い星「タトゥイーン」で奴隷として生活
・母親(シミ・スカイウォーカー)はスクラップ屋のワトーの奴隷。スクラップ屋の奴隷ということもあり、機械いじりが得意。(C3POを作成!)
・反射神経が人間離れしており、時速800キロのレースに出場(人間はアナキンのみ)

②転機
・たまたま通りかかった(フォースの導き?)ジェダイの騎士クワイ=ガン・ジンにフォースの才能を見出され(フォースにバランスをもたらす「選ばれし者」)、ジェダイに誘われる(潜在能力はヨーダよりあると言われている)
・クワイ=ガン・ジンとワトーがレースでアナキンを賭けて勝負。アナキンは優勝し、晴れて奴隷の身から解放される。
・この時、将来の伴侶ナブーの女王パドメ・アミダラと師匠オビ=ワン・ケノービに会う。

③戦闘
・ナブーと通商連合の戦いに巻き込まれるが、ナブーの戦闘機を乗りこなし、ドロイドを機能停止させ、ナブーに勝利をもたらす。
・正式にジェダイ協議会からジェダイの見習い(パダワン)となる。

エピソード2

①アミダラとの再会
・青年となったアナキンは、パダワンとして修行を積み重ねかなりの実力を身につけていた。しかし、その才能が彼を傲慢にしていた。
・ジェダイらしからぬ感情の起伏が激しいアナキンは、憧れのパドメとの再会で激しい葛藤が起こる。命を狙われているパドメを守るため、ナブーで護衛をする任務をジェダイ協議会から言い渡される。その惑星ナブーの地で二人は禁断の愛を育むことになる。(ジェダイは恋愛禁止!)
・また、この時期にナブー出身の政治家であるパルパティーンと親子のような親しい仲になる。

②タトゥーインの悪夢
・母親が死ぬ夢を何度も見たアナキンは(フォースの未来予知能力が関係している?)、母親がいる惑星タトゥーインに向かう。
・母親を探したが見つからない。タスケン・レイダーという盗賊種族にさらわれ行方不明になっていることがわかる。救出に向かうも、出会った瞬間に母親が死んでしまう。怒りを解放し、そこの集落にいたタスケン・レイダーを皆殺しにする。(無用な殺生をしたことでジェダイの掟を破る)

③オビ=ワンの救出
・母を弔った後、オビ=ワンからSOSを受信し、救出のため惑星ジオノーシスへアミダラと向かう
・ジオノーススでは、元ジェダイのドゥークー伯爵を味方につけた通商連合がドロイド軍団を作っており、アナキンはオビ=ワン、パドメと共に捕らえられてしまう。
・ジェダイの騎士団がオビ=ワン達を救出しに向かい、共和国のクローン軍団とドロイド軍団の戦争となる。

④ドゥークーとの対決
・アナキンとオビ=ワンは、形勢が悪くなり逃げようとするドゥークー伯爵を追っていく。ドゥークー伯爵に追いつき戦闘するも、力の差を見せつけられアナキンは片腕を切られてしまう。
・その二人をヨーダが救出!なんとか困難を脱するも片腕が機械となってしまう。

エピソード3

①クローン戦争
・共和国から独立しようとする分離主義者との戦争の中で、共和国最高議長のパルパティーンがさらわれてしまう。それをアナキンとオビ=ワンは助けに行く。戦争で力をつけたアナキンは、ドゥークーを圧倒的し、ジェダイの掟に逆らって殺してしまう。
・パドメが妊娠し幸せな状態であったが、母と同じようにパドメが死ぬ夢を見てしまう。
②葛藤
・パルパティーンに疑惑の目を向け始めたジェダイ評議会にパルパティーンをスパイするよう指令を受ける。しかし、アナキンは逆にジェダイ評議会への不信感を強める。
・パルパティーンから「自分はシス(分離主義者を影で操っていた暗黒卿)だ」という告白を受ける。同時に「自分ならパドメを死から救える」とも言われる。アナキンは、ジェダイ評議会へシスの事実を申告。
・ジェダイは、シス討伐のために4人がかりでパルパティーンを捕まえにいき、ジェダイ最強のメイス・ウィンドゥがパルパティーンを追い詰める。その時、アナキンもその場に駆けつける。

③ダース・ベイダーへ
・メイスがパルパティーンを殺そうとした時、パドメを救うためにアナキンはメイスの手を切り落とす。その隙にパルパティーンがメイスを殺す。パドメを救う力を手にいれるためアナキンはシスの弟子(ダース・ベイダー)となり、ジェダイ講堂にいたジェダイ、パダワンを皆殺しにする。
・アナキンは、惑星ムスタファーで分離主義者を殺すように命じられ、ムスタファーへ。アナキン(ダース・ベイダー)の裏切りに気がついたオビ=ワンも、アナキンを止めるためにムスタファーに行く
・アナキンとオビ=ワンの対決がはじまり、一進一退の攻防が繰り広げられる。勝負はほとんど互角だったが、有利な地をとったオビ=ワンが勝利宣言をする。しかし、アナキンはそれでも攻撃を続けようとして、オビ=ワンに足を切り落とされてしまう。さらに溶岩に体が触れ、全身焼けてしまう。
・危険を感じたパルパティーンが瀕死のアナキンを助けに行く。パルパティーンは、一連の騒動をジェダイの反乱として説明し、自分を中心とする惑星帝国をつくることに成功。手術を受けて機械人間となったダース・ベイダーは、その帝国支配を完成させるために皇帝パルパティーンの下で右腕として働くことになる。

旧三部作におけるアナキン

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